July 13, 2007
こだわりを捨てないで
俺は行く、ヘアーカット、髪を短くする。俺は闊歩する、街を自由に、傘を閉じたり開いたりしながら。俺は向かう、新宿レコード街、鬱憤でも晴らすべく。そして俺は遂に変える、何を?携帯電話を。折り畳み式携帯電話に我慢の限界を越え(例えば開く時の音、例えば見た目の悪さ、例えばこなれた感じで開く時のあの仕草、その他諸々)一年間使ったものの馴染むどころか日に日に嫌気が差し、遂にというかやはり、戻るべきストレート式に戻した(もちろん無料で)。そもそもストレート式にしかロマンを感じんこの俺が折り畳み式を持たされたのは、この訳の分からん、尋常ではない程の折り畳み式の浸透のせいであり、前の4年間使った俺のストレート式が壊れた時、やむなく変えるとすれば折り畳み式しかなかったのだ(一つだけあったがプリペイド式。なんでや)。その中で唯一気の利く柄、ストライプ柄折り畳み式を丸一年間使用した訳であるが、それでもワタシを満足させるには程遠く、今回初めて、ぶっ壊れてもないのに交換する、に至った訳である(もちろん無料で)。よって今回のこのストレート式、一生使う。機能がない?使い難い?知らんがな。お前が持っとるのは何だ?はい、電話機です。そうです、電話を携帯出来ればただただそれで良いのです(ストレート式ならばのお話)。こだわるところはこだわる男、どうでもええモンはほんまにどうでもええ男、それワタシ。そして俺は新宿へと向かい、ディスクユニオンを何店舗か渡り歩く。5枚のレコード、1枚のDVD。詳細はまた明日。 しかし只今BGM、佐野元春。レコード針の調子が悪く、盤質により針が溝に上手い事はまらん為。いよいよ眠たい、ならば寝る。
P.S 南 正人の国境のなんたらという本が読みたい、ならば読む。
P.S 南 正人の国境のなんたらという本が読みたい、ならば読む。