December 24, 2007
あんなのはまるで初めて
フラフラボディを携えて代官山へと向かい、シオンを観た。俺は思ったよりは元気だった。ギター一本と唄だけ。俺はかつて、ライヴを観てこんなに涙を流した事があったか。それくらい涙が溢れてきた。何もシオンが好き過ぎて涙が出た訳ではない。単純に唄とその魂に感動して、良い意味で呆気にとられてしまったのだ。俺はその場で立ち尽くし、溢れる涙を止め切れず、顔を覆い隠して一人泣いた。あんなのはまるで初めて、曲は「ガード下」。誰にも認められてない男がガード下で新年を迎え、今年こそはと誓うあの曲だった。完全に魅せつけられた夜だった。
P.S 今年のM1、これは凄かった。俺があの立場だったらどうだったろうか、と勝手に考えただけで胸が張り裂けそうだった。夜、興奮して何度も目が覚めた。俺にもあんなどでかい事が出来るだろうか、と思ったら不安だった。
P.S 今年のM1、これは凄かった。俺があの立場だったらどうだったろうか、と勝手に考えただけで胸が張り裂けそうだった。夜、興奮して何度も目が覚めた。俺にもあんなどでかい事が出来るだろうか、と思ったら不安だった。