July 18, 2008
消えた一日
とんでもない眩暈に襲われて目の前が真っ暗になった。渋谷駅に着きホームに降りようとしても、足をつく場所が一切分からず、冷や汗が噴き出した。しゃがみこんで意識はとぶ寸前だった。暑さからかあんまり食べてないからか走ったからか、とにかく今までで一番の眩暈で、これはまずいと思った。仕事場に辿り着いてエレベーターに乗る時、工事中の輩が極まりなく邪魔で、俺はこんな状態でなければ必ず二言三言怒鳴りつけたかった。辿り着いたは良かったが、すぐに帰る事になった。普段絶対に買う事がないであろう、ビタミン微炭酸ドリンクを飲んだ。そのまま帰ればええものの、「バウハウス展」に行くには今日しかないという思いがかけめぐり、散々考えた後、電車に飛び乗ってみた。とにかくフワフワした一日。まさかの鶯谷で降り、訳も分からず右往左往歩きまくる。しかしこの暑さ、蒸し暑さは尋常ではない。近年稀にみる蒸し具合ではないか。「バウハウス展」鑑賞。幾何学式、なんちゃら図案、建築、難しすぎて頭に入らず。その後も上野、鶯谷、とにかく一日中歩き回った。そして歩き回る道中、「バウハウス展」で手に入れた一枚のポストカードを落とした。嗚呼、がっくりときた。今日の俺はまるで別の人格だった。普段なら100%落とす事など考えられんのだ。

P.S テレビで見た。呑みに行って会計の後、レシートを見ながら「こんなの頼んだか?」と一つ一つ確認する様な男は「小さい男」だと。出演者が言う、「ヤダー、ナニソレー!!」。この方程式に当てはめるとすれば、俺はとんでもなく本物の「小さい男」という事になる。俺はむしろ嬉しい。それより確認を一つもせん輩にこそ俺は言ってやりたい、「やだー、なにそれー!!!」。フンッ。
野茂秀雄が引退した。俺は先駆者が好きだ。まぎれもない先駆者が引退をしてしまった。

P.S テレビで見た。呑みに行って会計の後、レシートを見ながら「こんなの頼んだか?」と一つ一つ確認する様な男は「小さい男」だと。出演者が言う、「ヤダー、ナニソレー!!」。この方程式に当てはめるとすれば、俺はとんでもなく本物の「小さい男」という事になる。俺はむしろ嬉しい。それより確認を一つもせん輩にこそ俺は言ってやりたい、「やだー、なにそれー!!!」。フンッ。
野茂秀雄が引退した。俺は先駆者が好きだ。まぎれもない先駆者が引退をしてしまった。









