September 18, 2008
今月二度目の「どうしよう」について論 パート2
※パート1は下段
以前から興味があった喫茶店に入り、ブラジルコーヒーを啜りながらニューヨークの本をパラパラとやり、「俺にはニューヨークの前に釜山があるぞ」と奮起し、近くにある旅行会社へと駆け込む。そこでは感じの良い姉ちゃんに、「海外はおろか、ワタシ実は飛行機にすら数える程しか乗った事おまへんねん」顔ですり寄り事情を告げる。答えは最初と同じだった。
これはいよいよまずいのかと、すぐ近くにあるJTBに駆け込み、こちらも感じの良い姉ちゃんに、「あのー、偉そうにしてる様に見えますけど、実はパスポートすらまだ手元にありませんねん」顔で「どうにか釜山に3万円以内で行けへんモンでしょか」、告げる。答えは同じ。申し訳なさそうにする姉ちゃんに「そこを何とか!!」は完全にタブーであり、俺は捻じ曲がった笑顔で別れを告げる。
その姉ちゃんに教えてもらった最後の駆け込み寺(旅行会社)に侵入し、「ワタシをどうか釜山に連れて行っておくんなまし」懇願の目で伝えるが答えはどこだって同じ。
トボトボ歩く茶沢通りでの帰り道、頼みの綱は釜山で式を挙げる中心人物の男のみ。ファミリーマートでスカタライツ名古屋公演のチケットをようやく引き換え、「国内なんてもはやチョろいぜ」顔だけはどうにかキープして部屋へ戻る。
男(福岡出身)に連絡を取ると返事が来た。「俺も色々探したけど、もう高いチケットしか残ってない。今回は残念やけど止むを得ん」。いたたまれず電話をかけ、「うそーごめん、頼む!!どうしようどうしよう?」連発。
「俺、MCでも周りの人にも言いまくっとるし後には引けんし引きたくないわー」。
「それはファンが悲しむな(ファンなどおるのか?)、税関で捕まったとかかっこええ事言うとけよ」
「俺そんな嘘よーつかんわー」
「じゃあ新潟から泳いで来てくれ!!」
「もう一回釜山で式を挙げてくれ、いや福岡でも都内でも良い、いや出来れば釜山で、いや我儘は言わん、都内で、まぁ俺が言う事じゃないけどな、いや、出来れば福岡で、いやいや駄目、やっぱり釜山で唄わして、いや、都内でもええわ、いや頼む、福岡で、嗚呼、やっぱり釜山で、あっうそ、福岡で、都内で、ごめん釜山で!」
訳の分からん事を喋りまくる。「お前の気持ちだけで充分嬉しい」と男は言うが、それは断じて違う、こんな格好悪い結末はない。
俺が悪い。1000%俺が悪い。パスポートを作るのに手間をかけ過ぎ、チケットは後回し。時間が、余裕がなかったのか?いや、あった、確かにあったぞ。そんな言い訳だけは間違ってもしたくない。「嫁さんに宜しく伝えといてくれ」と告げると、「おぉ、スゴイ奴がおったって伝えとくわ!」と男は言ったが、御存知の通り俺はスゴクも何ともない。スゴイとすれば哀れみのスゴサで、こんな惨めな事はない。釜山まで一曲唄う為だけにギター担いで単身で乗り込んでこそ初めてスゴイと俺は言われたい。そんな偽者のスゴサは必要ない。そんな訳で(そんな訳もどんな訳もないが)
’08.9.21(日)
一曲ライヴ アット 釜山のとある結婚式場
これが土壇場のキャンセル。2~3万円の相場に7万円出すのはさすがに無理がある。これを出しても行くのが本物、すなわちモノホンかも知らんが、俺にはそれが踏み出せん。バットしかし俺はこのポッカリと空いた21日を決して無駄にはせん。国外は難しいが、とにかく北に北に向かう予定。北海道、仙台、熱海、はたまた小田原城 etc...。行った事のない所に向かって多少でもどうにかこうにか報われたい(全く報われる訳ないが)。とにかく釜山におる予定がお部屋でゴロゴロ、これだけは避ける必要がある。
俺の人生初の海外はやはりニューヨークになるのか。一つ思い付いた事がある。京都にライヴを演りに行って、付加サービスとして寺巡りをするかの如く、ニューヨークかデンバーかシアトルか知らんがとにかく行って、トムウェイツを観る、ボブディランを観る。すなわち付加サービスの海外版。ニューヨークにただ行くだけではなく、この大物達を観る。「トムウェイツええ加減来てほしいな、ボブディラン早よ来んかな」と待つ時代は俺の中で終わった(偉そうに言うな、このタワケ野郎)、自ら会いに行けば話は早い。明日、いよいよ10年パスポートが発行可能、釜山待っとけ!!(お前が言うな)、ニューヨークおい!!(ホワット?)、ネパールカモン!(???)。
今回の事に関して、俺を遠慮せず馬鹿にしてほしい。俺がそれを一番分かっとる。それで俺が怒る事はない。釜山で唄いたい釜山で唄いたい釜山で唄いたい。もしもその機会がまたあるのなら頼む!どうか、どうか二曲唄わしてくれ!(生意気言うな)。
P.S 一度消えた文章をまた一から書き直す事程、神経が苛立つ事もない。俺はこの文章を自分が少しだけでも救われる為に、その為だけに書いとる。それが2時間掛けて書いたモノが全部消え、どっかに残ってないかと2時間探し、結局なく、時間の全てを無駄にし、自分が全部悪いが釜山にも行けず、やりきれず、十条フォークジャンボリーと30分位話をして電話を切った後、一度は治まったが、最初に書いた文章の断片を思い出し、それと同じ事はもう書けん事実に心底悔しい思いをし、俺はどうにか文章を戻せんモンかと暴れに暴れた。気が狂い、息を切らし、それから吐いた。吐いてしまう程に俺にとって書く事は重要なのだと改めて思い知った。デジタルを信用してない俺が、デジタルに少し気を許した瞬間、全て裏切られた気分。そして充分過ぎる程苛立った後、やはり書かずには寝るに寝れず、再度この文章を作り直し、これにもやはり2時間以上を費やした。その間に煙草を一箱位吸った気がする。俺は「ブログ」という言葉が好きじゃない。それにはちゃんとした理由がある。ところで俺は何時間眠ってないのか。仕事に行く気がまるでない。
以前から興味があった喫茶店に入り、ブラジルコーヒーを啜りながらニューヨークの本をパラパラとやり、「俺にはニューヨークの前に釜山があるぞ」と奮起し、近くにある旅行会社へと駆け込む。そこでは感じの良い姉ちゃんに、「海外はおろか、ワタシ実は飛行機にすら数える程しか乗った事おまへんねん」顔ですり寄り事情を告げる。答えは最初と同じだった。
これはいよいよまずいのかと、すぐ近くにあるJTBに駆け込み、こちらも感じの良い姉ちゃんに、「あのー、偉そうにしてる様に見えますけど、実はパスポートすらまだ手元にありませんねん」顔で「どうにか釜山に3万円以内で行けへんモンでしょか」、告げる。答えは同じ。申し訳なさそうにする姉ちゃんに「そこを何とか!!」は完全にタブーであり、俺は捻じ曲がった笑顔で別れを告げる。
その姉ちゃんに教えてもらった最後の駆け込み寺(旅行会社)に侵入し、「ワタシをどうか釜山に連れて行っておくんなまし」懇願の目で伝えるが答えはどこだって同じ。
トボトボ歩く茶沢通りでの帰り道、頼みの綱は釜山で式を挙げる中心人物の男のみ。ファミリーマートでスカタライツ名古屋公演のチケットをようやく引き換え、「国内なんてもはやチョろいぜ」顔だけはどうにかキープして部屋へ戻る。
男(福岡出身)に連絡を取ると返事が来た。「俺も色々探したけど、もう高いチケットしか残ってない。今回は残念やけど止むを得ん」。いたたまれず電話をかけ、「うそーごめん、頼む!!どうしようどうしよう?」連発。
「俺、MCでも周りの人にも言いまくっとるし後には引けんし引きたくないわー」。
「それはファンが悲しむな(ファンなどおるのか?)、税関で捕まったとかかっこええ事言うとけよ」
「俺そんな嘘よーつかんわー」
「じゃあ新潟から泳いで来てくれ!!」
「もう一回釜山で式を挙げてくれ、いや福岡でも都内でも良い、いや出来れば釜山で、いや我儘は言わん、都内で、まぁ俺が言う事じゃないけどな、いや、出来れば福岡で、いやいや駄目、やっぱり釜山で唄わして、いや、都内でもええわ、いや頼む、福岡で、嗚呼、やっぱり釜山で、あっうそ、福岡で、都内で、ごめん釜山で!」
訳の分からん事を喋りまくる。「お前の気持ちだけで充分嬉しい」と男は言うが、それは断じて違う、こんな格好悪い結末はない。
俺が悪い。1000%俺が悪い。パスポートを作るのに手間をかけ過ぎ、チケットは後回し。時間が、余裕がなかったのか?いや、あった、確かにあったぞ。そんな言い訳だけは間違ってもしたくない。「嫁さんに宜しく伝えといてくれ」と告げると、「おぉ、スゴイ奴がおったって伝えとくわ!」と男は言ったが、御存知の通り俺はスゴクも何ともない。スゴイとすれば哀れみのスゴサで、こんな惨めな事はない。釜山まで一曲唄う為だけにギター担いで単身で乗り込んでこそ初めてスゴイと俺は言われたい。そんな偽者のスゴサは必要ない。そんな訳で(そんな訳もどんな訳もないが)
’08.9.21(日)
一曲ライヴ アット 釜山のとある結婚式場
これが土壇場のキャンセル。2~3万円の相場に7万円出すのはさすがに無理がある。これを出しても行くのが本物、すなわちモノホンかも知らんが、俺にはそれが踏み出せん。バットしかし俺はこのポッカリと空いた21日を決して無駄にはせん。国外は難しいが、とにかく北に北に向かう予定。北海道、仙台、熱海、はたまた小田原城 etc...。行った事のない所に向かって多少でもどうにかこうにか報われたい(全く報われる訳ないが)。とにかく釜山におる予定がお部屋でゴロゴロ、これだけは避ける必要がある。
俺の人生初の海外はやはりニューヨークになるのか。一つ思い付いた事がある。京都にライヴを演りに行って、付加サービスとして寺巡りをするかの如く、ニューヨークかデンバーかシアトルか知らんがとにかく行って、トムウェイツを観る、ボブディランを観る。すなわち付加サービスの海外版。ニューヨークにただ行くだけではなく、この大物達を観る。「トムウェイツええ加減来てほしいな、ボブディラン早よ来んかな」と待つ時代は俺の中で終わった(偉そうに言うな、このタワケ野郎)、自ら会いに行けば話は早い。明日、いよいよ10年パスポートが発行可能、釜山待っとけ!!(お前が言うな)、ニューヨークおい!!(ホワット?)、ネパールカモン!(???)。
今回の事に関して、俺を遠慮せず馬鹿にしてほしい。俺がそれを一番分かっとる。それで俺が怒る事はない。釜山で唄いたい釜山で唄いたい釜山で唄いたい。もしもその機会がまたあるのなら頼む!どうか、どうか二曲唄わしてくれ!(生意気言うな)。
P.S 一度消えた文章をまた一から書き直す事程、神経が苛立つ事もない。俺はこの文章を自分が少しだけでも救われる為に、その為だけに書いとる。それが2時間掛けて書いたモノが全部消え、どっかに残ってないかと2時間探し、結局なく、時間の全てを無駄にし、自分が全部悪いが釜山にも行けず、やりきれず、十条フォークジャンボリーと30分位話をして電話を切った後、一度は治まったが、最初に書いた文章の断片を思い出し、それと同じ事はもう書けん事実に心底悔しい思いをし、俺はどうにか文章を戻せんモンかと暴れに暴れた。気が狂い、息を切らし、それから吐いた。吐いてしまう程に俺にとって書く事は重要なのだと改めて思い知った。デジタルを信用してない俺が、デジタルに少し気を許した瞬間、全て裏切られた気分。そして充分過ぎる程苛立った後、やはり書かずには寝るに寝れず、再度この文章を作り直し、これにもやはり2時間以上を費やした。その間に煙草を一箱位吸った気がする。俺は「ブログ」という言葉が好きじゃない。それにはちゃんとした理由がある。ところで俺は何時間眠ってないのか。仕事に行く気がまるでない。









