February 19, 2009
目まぐるしさの限度を越えた今現在
’09.2.15(日)
【詩(うた)と咄(しゃべり)の夕べ 其の五】
アット 新宿スモーキンブギ
■出演■高哲典/十条フォークジャンボリー/杉山えいじ/さわはらさん/爆烈Q高見司 etc・・・
・高哲典&爆裂Q高見司
ー性的錯綜の話ー
1.ヘアースタイルブギ
ー光と陰の話ー
2.表現者
ー奇跡の話ー
3.愛すべき日々
ーキャラクターの話ー
4.少年期(カバー)
ー赤ずきんの話ー
5.ポップアートの偽者の住人
’09.2.16(月)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.7」
アット 高円寺楽や
w/石指拓朗(THEWATTER)/さよなら食堂
1.アウトロー・バカヤロー
2.ラウンドミッドナイト
3.俺が唄うブルースに首ったけ
4.ロマンチック
5.ドクター(カバー)
6.旅路のパーティ
7.マリーと暮らす
8.思い出を繋ぎ合わせて今を生きる
9.愛すべき日々
どちらのライヴもまるで色が違い、16日は抜群の組み合わせで、またこの三人で何か演りたい、もっと多くの人達に観せつけたいと強く思ったが、俺はこの後、現在に至るまで空白の時間を過ごした。
目まぐるしい展開を俺は愛しとる、バットしかし、目まぐるしいにも限度があった。俺は現在、残念な事にこの目まぐるしさについて行けず目が回りっぱなし。
俺は強くない。そう、あまりにも脆くガラスのハートの持主このワタシ。相手がどうでも良い様な奴だとか、仲良くもない奴が俺の事を馬鹿にするだとか、そんな事はどうでも良い。勝手にやっとけと思う。
バットしかし、一度信用した人達、ずっと仲間でおりたいと思った人達、ましていつも俺の近くにおり、二つで一つだと思い込んどった相手から突然突き放された時、俺はあまりにも弱い。おー、俺は強がっとるだけでほんまはこんなにも弱いのか、と思い知った。
窓も開けず煙草を何十本も吸い、一晩中気がフレて暴れまわり、悔しくて懲りもせず怒鳴り散らし、そして静かに泣いた。
「何も考えず踊る黄色い人
生を燃やして踊り狂う赤い人
そして待ちくたびれて身を焦がす黒焦げの人」
ヒートウェイヴが唄う。俺の事かと勝手に捉えた。
女が言った、
「赤を見るとアンタを思い出す」、これが嬉しかった。
俺が喜びに溢れる瞬間に、俺と同じレベルで喜びに溢れる表情をするアイツが好きだった。
俺が怒り狂う時、「何も出来ずにごめんね」とうなだれるアイツが好きだった。
様々な困難を今まで二人で乗り越えてきた。
「一生ついていく」と彼女は言った。
「どうぞついてきてくれ、面白くなるぞ」と俺は言った。
二人にしか解らん事が山程あった。
ところが今やこの俺は様々な事柄に追われて、気付けば一番大事なモノを犠牲にしてしまった。
今まで様々な人達に彼女は問われた、
「こんな奴のどこがええんや?」
二人はそれを笑い飛ばした。嗚呼、こいつら何も分かってないがなと、そう言われ続ける事がむしろ嬉しかった。二人にしか到底理解出来んであろう世界が確かにあった。
そして俺は一人になった。今まで「俺は一人で充分や」などと強がっても、傍にはいつもアイツがおった。俺は馬鹿だ。どうしようもない気分屋だ。
「何かひとつ足りぬ僕の毎日を
静かに見守る君に有難うを云うよ」
ヒートウェイヴが唄う。このフレーズを聴く度にアイツの事を思った。
誰かの曲に沿ってしか文章が書けん俺はみっともないと感じる。
俺を見つけたら肩でも抱いて声を掛けてくれ、
「お前の事をほんまの意味で理解出来るのはあの娘しかおらんやないか」と声を掛けてくれ。
16日以前、16日以後で俺はまるで別人だ。
通称「ラヴソング」なるモノが、時にこんなにも沁みるとは驚き。
ルースターズが好きだ。実は女々しい男の心情を唄う。
黒土三男の「とんぼ」という本を眠たくなるまで読んだ。一匹狼の生き方はあまりにも不器用だった。俺はその主人公を自分自身と重ね合わせた。あまりにも勝手過ぎるが、俺は自然と重ね合わせた。
P.S まさかの出来事にすっかり参ってしまった。ただでさえ人間不信さながらのこの俺が、この壁を乗り越えるにはかなりの時間を要しそうだ。こんな事をこんなところに書くのは違う、それはそうかも知れん。バットしかし、何もなかったかの様に振舞える程、俺はそんな器用さを持ち合わせてない。悪いのは俺だ。何も気付いてなかった。傍におる事が当たり前だと信じて疑ってなかった。今までのツケが回ってきたのだ。俺が全ての面で立て直す時、その瞬間を俺と同じレベルで、まるで自分の事の様に喜んでほしかった。人生は何が起こるか分かったモンじゃない、そんな事は分かっとる。バットしかし、想像してない出来事が現実になった時、そんな時はどうすれば良いか、それが今の不甲斐無い俺には分からずじまい。
【詩(うた)と咄(しゃべり)の夕べ 其の五】
アット 新宿スモーキンブギ
■出演■高哲典/十条フォークジャンボリー/杉山えいじ/さわはらさん/爆烈Q高見司 etc・・・
・高哲典&爆裂Q高見司
ー性的錯綜の話ー
1.ヘアースタイルブギ
ー光と陰の話ー
2.表現者
ー奇跡の話ー
3.愛すべき日々
ーキャラクターの話ー
4.少年期(カバー)
ー赤ずきんの話ー
5.ポップアートの偽者の住人
’09.2.16(月)
高哲典企画
「ブレイクスルー・アコースティック vol.7」
アット 高円寺楽や
w/石指拓朗(THEWATTER)/さよなら食堂
1.アウトロー・バカヤロー
2.ラウンドミッドナイト
3.俺が唄うブルースに首ったけ
4.ロマンチック
5.ドクター(カバー)
6.旅路のパーティ
7.マリーと暮らす
8.思い出を繋ぎ合わせて今を生きる
9.愛すべき日々
どちらのライヴもまるで色が違い、16日は抜群の組み合わせで、またこの三人で何か演りたい、もっと多くの人達に観せつけたいと強く思ったが、俺はこの後、現在に至るまで空白の時間を過ごした。
目まぐるしい展開を俺は愛しとる、バットしかし、目まぐるしいにも限度があった。俺は現在、残念な事にこの目まぐるしさについて行けず目が回りっぱなし。
俺は強くない。そう、あまりにも脆くガラスのハートの持主このワタシ。相手がどうでも良い様な奴だとか、仲良くもない奴が俺の事を馬鹿にするだとか、そんな事はどうでも良い。勝手にやっとけと思う。
バットしかし、一度信用した人達、ずっと仲間でおりたいと思った人達、ましていつも俺の近くにおり、二つで一つだと思い込んどった相手から突然突き放された時、俺はあまりにも弱い。おー、俺は強がっとるだけでほんまはこんなにも弱いのか、と思い知った。
窓も開けず煙草を何十本も吸い、一晩中気がフレて暴れまわり、悔しくて懲りもせず怒鳴り散らし、そして静かに泣いた。
「何も考えず踊る黄色い人
生を燃やして踊り狂う赤い人
そして待ちくたびれて身を焦がす黒焦げの人」
ヒートウェイヴが唄う。俺の事かと勝手に捉えた。
女が言った、
「赤を見るとアンタを思い出す」、これが嬉しかった。
俺が喜びに溢れる瞬間に、俺と同じレベルで喜びに溢れる表情をするアイツが好きだった。
俺が怒り狂う時、「何も出来ずにごめんね」とうなだれるアイツが好きだった。
様々な困難を今まで二人で乗り越えてきた。
「一生ついていく」と彼女は言った。
「どうぞついてきてくれ、面白くなるぞ」と俺は言った。
二人にしか解らん事が山程あった。
ところが今やこの俺は様々な事柄に追われて、気付けば一番大事なモノを犠牲にしてしまった。
今まで様々な人達に彼女は問われた、
「こんな奴のどこがええんや?」
二人はそれを笑い飛ばした。嗚呼、こいつら何も分かってないがなと、そう言われ続ける事がむしろ嬉しかった。二人にしか到底理解出来んであろう世界が確かにあった。
そして俺は一人になった。今まで「俺は一人で充分や」などと強がっても、傍にはいつもアイツがおった。俺は馬鹿だ。どうしようもない気分屋だ。
「何かひとつ足りぬ僕の毎日を
静かに見守る君に有難うを云うよ」
ヒートウェイヴが唄う。このフレーズを聴く度にアイツの事を思った。
誰かの曲に沿ってしか文章が書けん俺はみっともないと感じる。
俺を見つけたら肩でも抱いて声を掛けてくれ、
「お前の事をほんまの意味で理解出来るのはあの娘しかおらんやないか」と声を掛けてくれ。
16日以前、16日以後で俺はまるで別人だ。
通称「ラヴソング」なるモノが、時にこんなにも沁みるとは驚き。
ルースターズが好きだ。実は女々しい男の心情を唄う。
黒土三男の「とんぼ」という本を眠たくなるまで読んだ。一匹狼の生き方はあまりにも不器用だった。俺はその主人公を自分自身と重ね合わせた。あまりにも勝手過ぎるが、俺は自然と重ね合わせた。
P.S まさかの出来事にすっかり参ってしまった。ただでさえ人間不信さながらのこの俺が、この壁を乗り越えるにはかなりの時間を要しそうだ。こんな事をこんなところに書くのは違う、それはそうかも知れん。バットしかし、何もなかったかの様に振舞える程、俺はそんな器用さを持ち合わせてない。悪いのは俺だ。何も気付いてなかった。傍におる事が当たり前だと信じて疑ってなかった。今までのツケが回ってきたのだ。俺が全ての面で立て直す時、その瞬間を俺と同じレベルで、まるで自分の事の様に喜んでほしかった。人生は何が起こるか分かったモンじゃない、そんな事は分かっとる。バットしかし、想像してない出来事が現実になった時、そんな時はどうすれば良いか、それが今の不甲斐無い俺には分からずじまい。









