February 19, 2009
世界へラブレター
俺は誰にでも好かれる様な男じゃない。それでも構わんと今日までやってきた。その分、俺の思想だとか哲学だとか、色んな考えを伝えて、それが男女問わず相手に心底伝わればこれ程強い事はないと思った。彼女は俺の言う事やる事なす事、ほとんどを肯定し頷いてきた。俺はそれを信頼し続けた。誰に見られても恥ずかしくない付き合いをしたかった。ライヴハウスのオーナーが言った、
「あの娘は俺等が話しとる時、一切口を挟まず頷いて聞いとるけん偉いわ」
それが自然と出来る彼女が誇らしかった。いつまでも理想通りの関係が続くと思った。俺が観るモノを観たいと言い、行くところに行きたいと言い、俺が笑うところで一緒に笑った。
俺が求め続ける様々な事柄がいつの間にか積み重なって苦痛になり、それが一気に爆発するとは夢にも思ってなかった。
俺はその部分に甘えて、いつの間にか当たり前だと思ってしまった。「色んな経験が出来てコイツも幸せ者やでー」と俺は調子に乗り過ぎた。
誰かの問いに、「自信がある分、万が一向こうから別れるって言われたらダメージはあまりに大きいですけどね」と笑った。
それが青天の霹靂、現実になった。まさか、苦笑いも出来んこの現実。
そんな俺に積もり積もった愛想を尽かして彼女は消えた。少なくとも今までの関係は崩れ落ちた。
「料理を目の前に感謝を忘れない
両手を合わせていつもありがとうって思うよ」
俺は唄う。料理を目の前に感謝を忘れた事はない。
今、まるで面白くない。次から次に作るべき楽しみも、今は「楽しみ」とすら呼べん体たらく。
「喜びをいつだって探してるわ」
マリーが言う。俺の心に住んどる女の子が言う。
俺は誰にでも好かれる様な男じゃない。自分を曲げる事も壊す事も出来ん。
俺らしく言おう、「戻って来てくれ、そしたら面白いぞ」。
色んな経験を経て登り詰めてみようぜ。まだ見た事のない風景を俺がお前に教えたい。
「あの娘は俺等が話しとる時、一切口を挟まず頷いて聞いとるけん偉いわ」
それが自然と出来る彼女が誇らしかった。いつまでも理想通りの関係が続くと思った。俺が観るモノを観たいと言い、行くところに行きたいと言い、俺が笑うところで一緒に笑った。
俺が求め続ける様々な事柄がいつの間にか積み重なって苦痛になり、それが一気に爆発するとは夢にも思ってなかった。
俺はその部分に甘えて、いつの間にか当たり前だと思ってしまった。「色んな経験が出来てコイツも幸せ者やでー」と俺は調子に乗り過ぎた。
誰かの問いに、「自信がある分、万が一向こうから別れるって言われたらダメージはあまりに大きいですけどね」と笑った。
それが青天の霹靂、現実になった。まさか、苦笑いも出来んこの現実。
そんな俺に積もり積もった愛想を尽かして彼女は消えた。少なくとも今までの関係は崩れ落ちた。
「料理を目の前に感謝を忘れない
両手を合わせていつもありがとうって思うよ」
俺は唄う。料理を目の前に感謝を忘れた事はない。
今、まるで面白くない。次から次に作るべき楽しみも、今は「楽しみ」とすら呼べん体たらく。
「喜びをいつだって探してるわ」
マリーが言う。俺の心に住んどる女の子が言う。
俺は誰にでも好かれる様な男じゃない。自分を曲げる事も壊す事も出来ん。
俺らしく言おう、「戻って来てくれ、そしたら面白いぞ」。
色んな経験を経て登り詰めてみようぜ。まだ見た事のない風景を俺がお前に教えたい。









