March 05, 2009
近頃は別れの季節
何故うまくいかなかったのだろう?
今さら考えたって無駄な事さ
知らないでいた方が楽な事だってある
頑なすぎただけさ きっとこれでいいのさ
ヒートウェイヴが唄う。
誰かの歌詞を繰り返し引用するこの俺はどの角度から見ても弱い。
俺は今日まで待った。
希望を捨てずに待ち続けた。
いや、待つ事など不甲斐無いこの俺には到底出来んかったが、何かをどうにかしようとした。
そして答えは出た。
ノー、断固ノー。
すっきりしたぜ、
いや、すっきりなどする訳はない。
バットしかし、俺は楽になり、迷路から這いずり出た。
二年二ヶ月がまるで十年十ヶ月であったかの様な付き合い方をした。
無理をせず縛られず、自由な付き合い方だと勝手に思ってきた。
それがいつから彼女は無理な部分を背負ってしまったのか、
いつから無理と感じさせてしまったのか、
そんな事さえ気付けずに、唐突に現れるビター・エンド。
いつか笑って話し合いたい、
「あんた!あの時無茶苦茶やったでー」
「おー、あれは確かに言い過ぎたわ、調子に乗り過ぎとったな」
付き合い始めた時、彼女に伝えた事がある、
「もしいつか別れる時がきたとしても、あぁ、あの人は前代未聞やったな、確かに無茶苦茶やったなと思わせられる様な付き合い方を俺はしたい。他の誰とももう付き合う事が出来んと感じる様な付き合い方をしたい。まぁ今、別れた時の話してもしょうがないけどな」
広島の友達が言ったな、
「こんな奴のどこがええの?でもこの世界を理解して引きずり込まれたらもう抜け出せんね」
嬉しかった。誇りしかなかった。
好き嫌いじゃなくても良い、いつか笑って話し合いたい。
俺は贅沢な人間だ、許してほしい。
俺が好きなモノ、好きなスタイル、好きな生き方、好きな人間、好きなデザイン、
彼女はその全てを受け止めた。
俺が好きそうなモノを見つけたら
俺の顔やらを描いておくれ
それだけで充分幸せな気分さ
俺が唄う。
赤を見たら、ジム・ジャームッシュを見たら、ターゲットマークを見たら、
レコードを見たら、コーヒーを見たら、唐揚げを見たら、モデルガンを見たら、
粋なシャツを1200円で見つけたら、JPSを見たら、ロニー・レインを聴いたら、
ブロックチェックを見たら、ブルータスを見たら、羊を見たら、ダウンタウンを見たら、
ハットを見たら、長い指を見たら、トランクを見たら、ジャック・ケルアックを見たら、
美術館の広告を見たら、文庫本を後ろポケットに突っ込んで歩く奴を見たら、アメリカンドッグを見たら、
とにかく何を見ても面白かった事を思い描いてほしい。
一歩間違えば無茶苦茶なこの人間を、
「何も出来ずにごめんね」と支えてくれた。
「これしか出来なくてごめんね」と一言添えて、
料理とコーヒーで俺の怒りを自然の内に和らげてくれた。
嬉しい事があった時、悔しい事があった時、
いつだって一番に話がしたかった。
何か嬉しい事があったらすぐ電話しても良いかい?
やぁやぁ俺さ お調子者だよ
何か悔しい事があったらすぐ電話しても良いかい?
やぁやぁ俺さ 泣くのは止めだよ
俺が唄う。どうしようもない恋の唄。
「これ買っていい?」「これはさすがに贅沢かな?」
彼女は聞いた。
「お前それは止めとけ、教養がない」「君!買い物上手やな!」
俺は答えた。
自然で誇り高き関係がいつまでも続くと思い込んだ。
誰に何を言われても関係ない、二人で築いた世界が存在した。
様々な事柄に疲れ、
無理をさせとる事さえ気付く事なく、
俺は調子に乗り続けた。
恥ずかしい人間、それは時に俺の事だ。
こんなにも傷付ける前に、別れるという言葉が出る前に、
ちゃんと向き合って話がしたかった。
それが出来とけば、
もっと早く気付いとけばこんな結果になる事はなかったかも知らん。
ギブ・ミー・ア・チャンス、
俺にはやり直せるチャンスがなかった。
全ては後の祭り、
そう、俺の得意な後の祭り。
男と女の永遠のテーマ、
あれだけ分かり合えた類い稀なる、
肩で風切る二人が他人に戻ってしまうのはあまりに哀しい。
名古屋に行く事が決まった時、彼女は聞いた、
「私はどうすれば良い?違うホテルに泊まれば良い?」
可愛い、愛しい、愛すべき日々。
いつから俺は無理を背負わせてしまったのか、
いつの間に傷を深くしてしまったのか、
怖がらせてしまったのか。
大言壮語を吐きまくってきた。
あんなのほとんどハッタリだ。
俺はハッタリで自己暗示をかける。
ところで俺はこんなところに何を書き連ねとるのか。
許してほしい。
俺にとって一番大事にするべきモノは彼女だった。
気付くのがいつだって遅過ぎる男このワタシ、一番大事なモノが何か、失ってから気付いた。
彼女とか彼氏だとか、そんな生温い関係じゃなかった。
そんなモンはいつだって馬鹿にして毛嫌いしてきた。
真夜中に観た思い出の映画、
「ナイト・オン・ザ・プラネット」。
いつか笑ってレコードと映画と本の話でもしようぜ。
「欲しいやろ?このレコード700円!」「えーっ!」
そんな会話をさせてくれよ。
編み物の話も織り交ぜてくれて構わんぜ。
デリカシーだけは人一倍重んじる、今の俺には彼女にモノを言う権利がない。
バーは三月いっぱいで辞める、ここで一曲お送りしよう、
細野晴臣で「終わりの季節」。

名古屋で手に入れた洒落こましたフック、1個100円。
「買い物上手ですね」、笑ってほしかった。
プレゼントなど渡す柄じゃないが、勝手な期待を抱いて、笑って戻って来た時の事を思って手に入れた。
こういったデザインには目がない男このワタシ、台所で使ってほしかった。
予想以上に俺は女々しい男だった。
大江慎也を愛そう。
二人でウィットに富んだ夢を見続けたかった。
それは俺一人が願っても叶うモノではない。
書き出したら止まらず、AM5:13。
こんな「女がどうのこうの」の類いは元来書く柄じゃない。
二週間前までは今までほとんど書かずにやってきた。
でも近頃はこの事で頭がいっぱいだった。
ここに載せたライヴの写真をずっと撮り続けてくれたのも彼女だ。
許してほしい。
P.S
俺の事が嫌いで憎くてしょうがない輩はずっとそのままで居続けろ。
そんな輩がこんなモノを読む権利などどこにもない。
今日の味方は明日の敵だ、神経を研ぎ澄ます事だけは忘れるな。
馬鹿にしたいならどっか他でやれ、二度と読むな。
俺は他人に好かれようとして何かをやろうとする事が何より大嫌いな男だ。
そんなに器用な人間でもない。
優しさ芝居にはうんざり、その前に俺の事が嫌いで憎くてしょうがない輩を俺自身が嫌っとる。
でもな、感謝してやるぜ。
敵が多ければ多い程、原動力は増え続ける。
残酷性が高ければ高い程、週刊誌は飛ぶ様に売れる。
俺は得体の知れん偽者野郎とは一味も二味も違うぜ。
でもな愛すべき女の子、もしも許してくれるならお前だけは別れてもずっと味方でおってくれないか。
でも、お前ももう読む事さえ止めたかも知らんな、知る術もない。
俺は我儘な人間だ、許してほしい。
無理をさせとる事さえ気付けず、自由な付き合い方だと勝手に思ってきた。
好き放題やり続け、言いたい事を歯に衣着せず言い続けてきた不甲斐無いこの俺をどうか許してやってほしい。
今さら考えたって無駄な事さ
知らないでいた方が楽な事だってある
頑なすぎただけさ きっとこれでいいのさ
ヒートウェイヴが唄う。
誰かの歌詞を繰り返し引用するこの俺はどの角度から見ても弱い。
俺は今日まで待った。
希望を捨てずに待ち続けた。
いや、待つ事など不甲斐無いこの俺には到底出来んかったが、何かをどうにかしようとした。
そして答えは出た。
ノー、断固ノー。
すっきりしたぜ、
いや、すっきりなどする訳はない。
バットしかし、俺は楽になり、迷路から這いずり出た。
二年二ヶ月がまるで十年十ヶ月であったかの様な付き合い方をした。
無理をせず縛られず、自由な付き合い方だと勝手に思ってきた。
それがいつから彼女は無理な部分を背負ってしまったのか、
いつから無理と感じさせてしまったのか、
そんな事さえ気付けずに、唐突に現れるビター・エンド。
いつか笑って話し合いたい、
「あんた!あの時無茶苦茶やったでー」
「おー、あれは確かに言い過ぎたわ、調子に乗り過ぎとったな」
付き合い始めた時、彼女に伝えた事がある、
「もしいつか別れる時がきたとしても、あぁ、あの人は前代未聞やったな、確かに無茶苦茶やったなと思わせられる様な付き合い方を俺はしたい。他の誰とももう付き合う事が出来んと感じる様な付き合い方をしたい。まぁ今、別れた時の話してもしょうがないけどな」
広島の友達が言ったな、
「こんな奴のどこがええの?でもこの世界を理解して引きずり込まれたらもう抜け出せんね」
嬉しかった。誇りしかなかった。
好き嫌いじゃなくても良い、いつか笑って話し合いたい。
俺は贅沢な人間だ、許してほしい。
俺が好きなモノ、好きなスタイル、好きな生き方、好きな人間、好きなデザイン、
彼女はその全てを受け止めた。
俺が好きそうなモノを見つけたら
俺の顔やらを描いておくれ
それだけで充分幸せな気分さ
俺が唄う。
赤を見たら、ジム・ジャームッシュを見たら、ターゲットマークを見たら、
レコードを見たら、コーヒーを見たら、唐揚げを見たら、モデルガンを見たら、
粋なシャツを1200円で見つけたら、JPSを見たら、ロニー・レインを聴いたら、
ブロックチェックを見たら、ブルータスを見たら、羊を見たら、ダウンタウンを見たら、
ハットを見たら、長い指を見たら、トランクを見たら、ジャック・ケルアックを見たら、
美術館の広告を見たら、文庫本を後ろポケットに突っ込んで歩く奴を見たら、アメリカンドッグを見たら、
とにかく何を見ても面白かった事を思い描いてほしい。
一歩間違えば無茶苦茶なこの人間を、
「何も出来ずにごめんね」と支えてくれた。
「これしか出来なくてごめんね」と一言添えて、
料理とコーヒーで俺の怒りを自然の内に和らげてくれた。
嬉しい事があった時、悔しい事があった時、
いつだって一番に話がしたかった。
何か嬉しい事があったらすぐ電話しても良いかい?
やぁやぁ俺さ お調子者だよ
何か悔しい事があったらすぐ電話しても良いかい?
やぁやぁ俺さ 泣くのは止めだよ
俺が唄う。どうしようもない恋の唄。
「これ買っていい?」「これはさすがに贅沢かな?」
彼女は聞いた。
「お前それは止めとけ、教養がない」「君!買い物上手やな!」
俺は答えた。
自然で誇り高き関係がいつまでも続くと思い込んだ。
誰に何を言われても関係ない、二人で築いた世界が存在した。
様々な事柄に疲れ、
無理をさせとる事さえ気付く事なく、
俺は調子に乗り続けた。
恥ずかしい人間、それは時に俺の事だ。
こんなにも傷付ける前に、別れるという言葉が出る前に、
ちゃんと向き合って話がしたかった。
それが出来とけば、
もっと早く気付いとけばこんな結果になる事はなかったかも知らん。
ギブ・ミー・ア・チャンス、
俺にはやり直せるチャンスがなかった。
全ては後の祭り、
そう、俺の得意な後の祭り。
男と女の永遠のテーマ、
あれだけ分かり合えた類い稀なる、
肩で風切る二人が他人に戻ってしまうのはあまりに哀しい。
名古屋に行く事が決まった時、彼女は聞いた、
「私はどうすれば良い?違うホテルに泊まれば良い?」
可愛い、愛しい、愛すべき日々。
いつから俺は無理を背負わせてしまったのか、
いつの間に傷を深くしてしまったのか、
怖がらせてしまったのか。
大言壮語を吐きまくってきた。
あんなのほとんどハッタリだ。
俺はハッタリで自己暗示をかける。
ところで俺はこんなところに何を書き連ねとるのか。
許してほしい。
俺にとって一番大事にするべきモノは彼女だった。
気付くのがいつだって遅過ぎる男このワタシ、一番大事なモノが何か、失ってから気付いた。
彼女とか彼氏だとか、そんな生温い関係じゃなかった。
そんなモンはいつだって馬鹿にして毛嫌いしてきた。
真夜中に観た思い出の映画、
「ナイト・オン・ザ・プラネット」。
いつか笑ってレコードと映画と本の話でもしようぜ。
「欲しいやろ?このレコード700円!」「えーっ!」
そんな会話をさせてくれよ。
編み物の話も織り交ぜてくれて構わんぜ。
デリカシーだけは人一倍重んじる、今の俺には彼女にモノを言う権利がない。
バーは三月いっぱいで辞める、ここで一曲お送りしよう、
細野晴臣で「終わりの季節」。

名古屋で手に入れた洒落こましたフック、1個100円。
「買い物上手ですね」、笑ってほしかった。
プレゼントなど渡す柄じゃないが、勝手な期待を抱いて、笑って戻って来た時の事を思って手に入れた。
こういったデザインには目がない男このワタシ、台所で使ってほしかった。
予想以上に俺は女々しい男だった。
大江慎也を愛そう。
二人でウィットに富んだ夢を見続けたかった。
それは俺一人が願っても叶うモノではない。
書き出したら止まらず、AM5:13。
こんな「女がどうのこうの」の類いは元来書く柄じゃない。
二週間前までは今までほとんど書かずにやってきた。
でも近頃はこの事で頭がいっぱいだった。
ここに載せたライヴの写真をずっと撮り続けてくれたのも彼女だ。
許してほしい。
P.S
俺の事が嫌いで憎くてしょうがない輩はずっとそのままで居続けろ。
そんな輩がこんなモノを読む権利などどこにもない。
今日の味方は明日の敵だ、神経を研ぎ澄ます事だけは忘れるな。
馬鹿にしたいならどっか他でやれ、二度と読むな。
俺は他人に好かれようとして何かをやろうとする事が何より大嫌いな男だ。
そんなに器用な人間でもない。
優しさ芝居にはうんざり、その前に俺の事が嫌いで憎くてしょうがない輩を俺自身が嫌っとる。
でもな、感謝してやるぜ。
敵が多ければ多い程、原動力は増え続ける。
残酷性が高ければ高い程、週刊誌は飛ぶ様に売れる。
俺は得体の知れん偽者野郎とは一味も二味も違うぜ。
でもな愛すべき女の子、もしも許してくれるならお前だけは別れてもずっと味方でおってくれないか。
でも、お前ももう読む事さえ止めたかも知らんな、知る術もない。
俺は我儘な人間だ、許してほしい。
無理をさせとる事さえ気付けず、自由な付き合い方だと勝手に思ってきた。
好き放題やり続け、言いたい事を歯に衣着せず言い続けてきた不甲斐無いこの俺をどうか許してやってほしい。









