April 13, 2010
終身刑をボンクラ共と君に ’10
丸め込まれた猿共が何もかも分かった様な顔をして一生懸命を気取っている様はとても見るに耐えない。
俺は人の上に立たない、いや、立てたガラでもない、茶番な方針に従ってまで我が物顔を気取る事など断じて出来ない。
誰かが言ったぜ、
「社交性が無さ過ぎる」
俺は仰け反って大笑いしたけれど。
何もかもに「ノー」と叫びたい訳ではない、
むしろ「イエス」と盛大に叫んでみたいのに頷ける事など皆無に近いってんだから、
それを誤魔化してまで「イエス」と叫ぶのは俺の中で終身刑だ。
俺は人の上に立たない、いや、立てたガラでもない、疑問符は年中無休で営業中だ。
腐りきった馬鹿共が俺の周りをウロウロとしてんだー
嗚呼、面倒だ 馬鹿は相手にしないのさ
こんな戯けた唄を19歳の時に作った、タイトルは「馬鹿は相手にしないのさ」、
そして俺はどうやらさほど変化する事もなく29歳の春を迎えている始末。
当たり前の事を叫べば「怖い」と罵られ、そして「用はない」と嘲笑い。
「暴れるなら俺がいる日にしろ」
暴れる日を選ぶ余裕があるなら俺は大人しくお金を稼ぐ事が出来るだろう。
だから俺は真っ裸になってレコードを回して踊る、本物の踊りを。
レコード針を持って来てくれ、心安らぐ場所へ連れて行ってくれ。
よー君、神保町に堂々と鎮座する「純喫茶ロザリオ」へ本物の珈琲を啜る為だけに向かわないか。
「おいボンクラ共、会社を立ち上げるぞ!」
これしかどうやら手段はない、その為に要するモノは何か、お金だ。
俺はただの夢見がちな男、
君の1055個の夢、くたばる前に叶うと良いね、叶うと良いね。