May 04, 2010
2010.5.3の歓喜
’10.5.3(月・祝)
【ソウル・ロマン派】最終日
アット 下北沢BAR?CCO
高哲典/十条フォークジャンボリー
1.テーマ
2.ロマンのど真ん中
3.思い出を繋ぎ合わせて今を生きる
4.ラウンドミッドナイト
5.自作自演屋
6.アウトローバカヤロー
7.夢の暮らし
8.何を想う
9.モダンソファに腰掛けて
10.愛すべき日々
素晴らしき至福の締め括り具合、
旅を経て、今や一つの故郷と呼んで久しき場所にてとりあえずの最終回。
お客が足りない、歌詞間違えちゃった、色々あるが、後回しにして今はただ浸りたい。
手と足の震えが止まらない様に見えたのはあれだ、かの有名な武者震いだ、信じて疑わない。
近年稀にみる程の力の抜き加減で、頭の回転を望み通りに駆使して、次々と話を転がしながら突き進む展開、
外野席から万年補欠の椎茸君が何と罵ろうと、場外席から世渡りだけを得意とする焦燥の八番煎じガールが何とヌカそうと、
俺の理想、やりたい事、やり方はあんな雰囲気だ、断固譲らない。
毎度毎度あの気持ちで演れれば大したモンだが、そうは簡単に問屋が卸さないってんだから夢にはキリがない。
意識不明の事故から19年が経過した今現在も残念ながら俺は生きていて、
丸くなるどころか更にふてぶてしくヒップな男達と笑い合っている、これは奇跡だ。
ハイボールを散々と煽り、興奮して眠れずに7時半頃ようやく眠りにつけば17時起床、すなわち目覚まし時計は万年置物化。
ところで突然舞い込むハイカラグッドトリップ企画、
’10.5.18(火)
高哲典と十条フォークジャンボリー二人旅
【ソウル・ロマン派~OTHER SIDE~】
アット 立川ステーキハウス・テンガロン
19時半開場/20時開演/1000円(1drink込)
サックス吹きボヘミアンとウッドベースヒッピーによる、
「粋な計らいとは何か」をまったくもって知り尽くした男達の呼びかけにより、
ウエスタンカーニバルどうぞ宜しくの雰囲気でもって急遽決定の番外編。
足を踏み込んだ事さえない「立川ド素人」このワタシ、
バットしかし、たかだか二週間後には「ステーキタウン立川」などと一丁前に洒落込む事さえ可能可能。
そして6月には缶コーヒークレイジーと二度目のツーマンショーが確定、こちらも一筋縄ではいかないとても危険な男だ。
そんな訳で苦しい事など多々あれど、もはや哀しむ事など何もないぜと粋がりたくもなる昨今の胸中事情、
すなわち快楽と試練を行ったり来たりしながら日々を航海。
指図の類いは真っ平御免のこちとらに対し、「今からアイルランドに行け」などと誰かが偉そうにも命令するなら俺は吠えて答えるだろう、
「はい、かしこまりました!」
5月3日はもう一つの誕生日、胸躍る一点物誕生石を首に巻きつけて旅は終わらない。