December 18, 2009

慣れたくもない ’09

お湯が出る喜び、こんな類いにこそ喜びを噛み締めなくてはいけない。

いや、その前に水が出る喜び、こちらを断じて忘れるべからず。

哲学書は読まない、バットしかし、ブルーノートストーリーは読もう。

知りたい事を知り尽くすまでに一体どれ位の年月を費やすのか。

あっちに向きこっちに向き、満足など得られずに俺はいつか死ぬだろう。

とにかく、

お気に入りの言葉を見つけたら必要以上に使いまくれ。

それは断じてありふれた言葉ではない、独自の言葉、言い回し、

「死語」と呼ばれる言葉こそ生きている言葉と捉える事さえ可能可能、

それに飽きたらまた次だ、言葉遊びは息つく暇さえ与えられない。


at 21:17│Comments(0)TrackBack(0)散文 

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