January 31, 2010

寸法は任せろ ’10

あの娘の一言で死んだり笑ったり
もっと甘やかしておくれよ 
スィート・ラブ・ミー・テンダー


イカしたバンドの曲に昔こんなのがあって、そいつがたまに頭を回るね。

「もうダメだ」なんて言葉がかれこれ1871回以上は俺の口から吐き出されてきた筈だが、

俺はまだまだまったくもって「ダメ」になってないってんだからチャンチャラ可笑しくもなるね。


二枚で1050円のモダンホットセーターはこの冬ブッチギリの出世頭、

3800円のTシャツってどういう意味だ、俺はもはや哀れみの眼差しでセセラ笑うしか手がなくなる。

しょうもない事柄など金輪際どうでも良い、

俺はゴミ捨て場から拾ってきたトランクやら真っ黄色のロッカーを永遠にひけらかす精神に賭け続けたい。

俺の事が嫌いな人間は俺の前から立ち去り、

俺は俺で醜いトウモロコシ野郎は一切寄せ付けないって寸法だ。

仲間の名前はなるべく下の名前で呼びたい、それが信念だ。

「よーよー、世の敗北者共」

こんな言葉をふざけて投げかけるのは俺の喜びの表れと相手を信頼しているからこそって訳だ。

誰かが言ってたぜ、

「お前はガラの悪さで損をしている」

ガラは悪くとも心はそこまで汚れてないって寸法だ。

口は悪いながらもウィット忘れず、自らの感情に嘘をつかないホールデン・コールフィールドは心の友達。

ところでそんな戯言はともかくひょんな事から訪れる狂乱二連休再び、

勢い任せに手に入れたTMGE12枚組DVDBOXはとんでもない仕上がりになっているし、

音楽と自らに堂々と向き合うって寸法だ。

「シャイン・ア・ライト」のミック・ジャガーに飲み込まれながら眠ろう。


at 01:25│Comments(0)TrackBack(0) 

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