August 21, 2011
全ての事を許せんモンかと考えてみる vol.4





'11.8.20(土)
甲子園最終決戦は一塁側内野スタンド、大差をつけて終幕した試合にそれ相応のロマンを受け取る。
二日間、ほとんど眠る間もなく街を徘徊、
オールドスタイルを断固固辞する看板に胸躍らされながらウロつき続け遂に辿り着く「飛田新地」、
ニッポンが世界に誇示するべきドサクサストリートに時代錯誤感は近年稀にみる高ポイントをマーク、
大好きな鈴木清順監督1960年のハイカラモダンムービー「すべてが狂ってる」を何故か思い出す。
夜には「流れる道の上」の詩に従う様に流れるプールに浮かんで全ての事を許せんモンかと考え、
生粋の演歌、ジャパニーズブルースが小粋に流れる大衆酒場では地域密着の経営に愛を感じながら瓶ビールを三本空けて酔いどれを気取る。
そして流れに流れて現在地は京都マイボーンタウン、
モダンソファに腰掛け想像力を駆使して、如何に笑えるかって事だけに神経を費やしている。
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この記事へのコメント
2. Posted by 高哲典 August 22, 2011 09:23

to Mai
いや、若干の危険は伴った。
エゲツナイ異様感に戸惑った後、
あの場所を心の遺産に登録した。
1. Posted by Mai August 22, 2011 04:56

よく飛田で写真なんか撮れたわねw
ご無事で何より(笑)