February 07, 2013
ブレイクスルー・トリップス ’13
◆【ジャリズリゴー九州&中国編 2013】
〜高哲典 1st フルアルバム【ダンス・ウィズ・ドキュメンタリー】発売記念タイム〜福岡 / 春吉バルCLUTCH
'13.2.9(土)
福岡 / Lafitte's Blacksmith Shop
'13.2.10(日)
福岡 / SPIRAL FACTORY
大分 / 府内 club SPOT
'13.2.16(土)
広島 / 尾道 cat ch.22
'13.2.17(日)
広島 / 福山ポレポレ
ゴミ捨て場から拾い上げたズタボロトランクを、いつ手に入れたかも忘れたトランプ柄ガムテープで補修する。
ステージ横で喜んでいるのはいつもコイツだ、
「何故捨てられた筈のワタシがこんなところに?」ってお前、
残念ながらロマンの呪縛人が拾い上げたからだよ。
【ジャリズリゴー東北編】から三ヶ月強、今度は南へ向かって一直線、
東北編と異なるのは今回、俺はアイテムを持っている、懲りもせずドキュメンタリーとダンスをキメる所存で2013、
嗚呼、沢山の人に伝わってほしいと強固願って止まない飽くなき探究心小僧このワタシ、
CDをさぞかし大事に抱えて旅に出る。
さて、先日のレディオトークタイムは実にポップだった。
俺は渋谷の路地裏でブラック珈琲を飲み干し、ウロチョロと落ち着き知らずで歩き回りながらただ電話が鳴るのを待った。
やがて電話が鳴り、与太話に花咲かせ、まだまだ話したい事柄が塵の如く溢れ出していたが時迫りあえなく割愛、
最後に北九州の街を疾走しているであろうタクシードライバーに勝手に照準を合わせ一丁前に曲紹介をさせていただいた、
「高哲典でアウトローバカヤロー、ハフッ!」。
毎週一時間のレディオ番組、DJはAT、リスナーは草臥れたタクシードライバー、
もはやそんなヒップジョブならやりたくてしょうがない、
永遠の夢と書いていつか現実と読もう。
8日の昼過ぎには博多に辿り着き何とそのまま乱痴気福岡シティに6泊、
3泊目辺りできっと住んでいる様な感覚になるんだろう、まったくもってイカす。
「貴様は呑気でええね」、じゃねぇ!×3636、
コレは神聖ジョブ且つ今後を左右する大勝負だ、
「笑い過ぎて喉が潰れ、もうワタシ唄えんとですたい」だなんてキングオブオカマ(KOO)の称号丸二年分に匹敵するダサさだ、
そんなのは自慢の真っ赤な柄シャツより赤面の類い、すなわち、真っ平御免だ。
福山のライヴを終えようやく浴槽に浸かる時、ヘベレケ具合はピークに達するって寸法でゴー。
明日は日がな一日中準備に徹する、胸張り裂けるジャスト5秒前の心意気で。