April 04, 2013
甲子園スゥイング胸中 ’13


ドサクサ紛れに甲子園へ一目散、無論スナック感覚にて。
もしもに備え、CDとポストカードを真っ赤なトランクへと詰め込む。
三塁側、或いは一塁側応援席に潜り込み、そのナマでこその狂喜に懲りもせずシビレている。
「革命はテレビには映らない、革命はナマだぜ」
ギル・スコット・ヘロン師匠がポエトリースタイルにて訴えかけてくる、
こちとら生粋のノーマネー野郎ながら、律儀に首を縦に動かし続けている。
ところで「甲子園」と「心斎橋TIMEBOMB RECORDS」って響きはイコールに近い、
神聖極まる場所って点で。
そんな、何年も前から唱えて止まないキングオブレコード屋にて俺の「ダンス・ウィズ・ザ・ドキュメンタリー」って渾身作が置いてもらえるコトになった。
まずは話だけでも聞いてもらおうと執念の猿小屋取締役面にて近寄れば愛して止まない二つ返事が返ってきた、
「えぇ、置きましょ!」
そこで俺は持っていたCDとポストカードを根こそぎ手渡した。
俺が如何にこのレコード屋を愛しているかをたっぷり55分に亘り息巻かせていただきたかったが、
聞いている側は「この髭、話長いな」になるであろうからして止めた。
とにかく俺は嬉し過ぎて甲子園をジャスト8周匍匐前進のみでカマしたい衝動に駆られていたが、
発見した側は「この猿、ヤバいぜ」になるであろうからして抑えた、辛うじて。
「置いてもらえただけで気取るな、売れてからホザけ」などと誰かはヌカすかも知らんが、
置いてもらえたコトから始まるドキュメントが数限りなくあるんだと俺は一丁前にカマし続けたい。
手ぶらで退出するだなんて到底考え難いレコード屋、「心斎橋TIMEBOMB RECORDS」に「猿小屋レコーズ」からの第一弾が置いてある、
コレは気分としてはタマラナイ、強固イカすって意味で。
どうかあの場で俺のソレを探してほしい、そしてショッキングピンクの血湧き肉躍る袋にソレを詰め込んでもらってほしい。
俺はその、あの場で売れる場面をそう、断固ナマで見てみたい、
その時こそまさに心斎橋から梅田までをムーンウォークのみでキメる瞬間なのかも知れない。
そしてその直後に観た「BOOWY」のライヴドキュメンタリーがヤケに沁みた、
「数をこなすのとモテてる事とは同じじゃないんだぜ、尻軽ティーンエイジガール!」
意義無しのローリングレイツ沸点越え!!
何処にでも突っ込もう、其処にロマンが転がっている限りは。









