July 11, 2013
サマー・ポエム ’13
何年か前までは身に起こったコト、感じたコト、怒り狂ったコト、それら全てを書き残しておこうと躍起になっていた。
バット、今はどうやらそうじゃない。
下北沢音楽祭、久方振りのベースボール、照りまくる太陽、なにしろ、季節は夏だ。
「去年の今頃はメンフィスの路上で唄っていた」
こんなコトを一丁前にホザきたいが為だけに、俺はありとあらゆる原動力を駆使していたのかも知れません×291。
バット、スローガンに掲げるべきは思い出を繋ぎ合わせて今を生きるってコト、
右足で沖縄、左足で甲子園、右目で昨日、左目で今を思考する現在、なにしろ、季節は夏だ。
「ボク、なるべく日焼けはしたくないの」だなんてまるでオカマアワード受賞者の戯言、
俺はいつだって本気だ、高校球児の心意気損なわず無念の空振り三振カマすその瞬間もだ。
さて、ええ加減「ボーリングピンを見る度に胸躍るのは何故だろう」って曲を作りたい、
いや、もう既に出来ている、左脳では。
季節は夏だ。
'13.7.17(水)
【レッツゲットロマン】パート20
東京 / 下北沢BAR?CCO
高哲典 / 和田賢介 / 斉藤敬介(cheese young)