February 16, 2014
AT JAIL CLUB ’14
'14.2.13(木)
東京 / 高円寺ショーボート
1. ルートスゥイートホームにて
2. ヘイトアシュベリー
3. ニューヨークサブウェイブルー
4. アウトローバカヤロー
5. スリッピン&スライディン
6. マーケットに春はない(can't buy spring)
メンバー紹介をするのが好きだ。ソレは一人じゃないという喜びだ。
メンバー紹介をするのが好きだ。ソレは爆発だ。
メンバー紹介をするのが大好きだ。ソレはもはや性癖だ。
「やだ〜チョ〜ウケる〜!」じゃねぇ!、ってコトだ。
リハーサルを終え、バドワイザーを空け、バランタインって名のウイスキーをソーダで割り、
ステージにテーブルを置き、テーブルには灰皿とウイスキーグラス、そんな感じの「AT JAIL CLUB」初ステージ。
普段、コトを終えるまでは断固呑まない派のこちとらもこの日ばかりは違う、いつもとは確かに異なる胸の躍り、
ソレは一人じゃないという奇跡だ。
ギターだけ弾きたいヤツ、詩だけ唄いたいヤツ、そんな感じの「AT JAIL CLUB」、
ライヴハウスをスナックへと変換しダブルミーニングでのスナック感覚を実践、
菊地勇輝への信頼感に身を委ね煙草を燻らす斉藤敬介、手を叩く猿小僧でこのワタシ、
あんなにも終始リラックスしてライヴを楽しめたのは久方振りだ、そしてあんなにもギターを持たんままに唄ったのは初めてだ。
気付けば喋り過ぎ、予定時間をとっくに過ぎていたコトに気付いたのはだいぶ後の話だ。
ソレはハイボールのせいじゃない、一人じゃないというゴキゲン具合からだ。
とにかく口の動きが溢れ出る感情に追い付かないってな仕組みだ、スナック・ショーボートへ最敬礼。
さて、勝手極まる速度で名付けた「AT JAIL CLUB」、このまま全国の酒場での喝采を狙いたい、狙え、狙おう。
また必ず演ります、例えば来月とかに。
2014年式の心意気で。