July 03, 2014
shout de CCO '14
先日、「下北沢BAR?CCO」の7周年ビッグパーティに参加、その楽しかった余韻がいまだ抜けない昨今の胸中事情。
「CCOと云えばボク」ヅラを勝手に引っ提げ、ハッタリ男前ジャーマネを引き連れ、いや、引き連れられ参加。
ビールを煽りながら余興に喝采を上げ、地団駄を踏みながらパーティに酔いしれていたらヤツがセッド、
「生活の柄、唄いましょう、唄わせてよ」。
ヤツは酷く酔いどれていたが、何ちゃら48のかんちゃらクッキーってな曲もしっかりと踊っていた、
踊り続ける男は断固明日に賭けているんだろう。
現代の喜劇役者、ミスター鴫原浩平大兄貴がギターを抱えて唄う、
「壁に貼ったポールウェラーのポスターが剝がれ落ちて〜・・・」
「松田聖子のポスターは剝がれ落ちた〜・・・」
そのギターに合わせてオレも唄おう、
「セルジュゲンスブールのポスターは〜・・・」。
スーツ姿の男がステージで「15の夜」を熱唱していた、
オレ達は最前列から大合唱を繰り広げた、
「誰にも縛られたくないと逃げ込んだこの夜に!」
最高だ。政治と社会とノーデリカシー野郎に縛られるだなんて真っ平御免の最高峰。
気付けば毎年参加させていただいていますが、7周年もオメデタさ特級の夜で今思い出しても笑えるワード、シーンが軽く29個以上も残っている。
最高だ。ソレが原動力となり、いつまででもやれそうな気分になってくる。
幸せな胸中を引っ提げたまま死にたいと思っている。
最後に、先日のライヴでも一節唄った加川良「教訓1」の詩を一つ、
「御国はオレ達死んだとてずっと後まで残りますよね、失礼しましたで終わるだけ、命のスペアはありませんよ」
活かしてくれてありがとう。