August 14, 2015
peace 150814
朝一番(オレの真夜中)で大衆ヘアーカットへ出向く。店内レディオからは我が両耳を疑うほどにダサい曲が聴こえている。
こうはなりたくない、思うと同時にそんなモンには耳も貸さず、ただただ良い曲を生み出したいと考えている。
こちとらおいそれと即座にAM甲子園へチューンナップ切り替えたい胸中。実況アナウンスの「興奮し過ぎてヴォイス裏返る瞬間」、
アレがタマラナイ。人間味を感じる。
美容師に注文を出す。注文の出し方にはいつも迷う。アタマでは分かっているコトも一言では伝えられない。
レコーディングと同じだ。「ドラムがダンッ、ベースがビュン、オレがフィー」のニュアンスだ。
バット、沖縄訛りを感じる今日の美容師は調子がいい。ニュアンスが巧く伝わっている。汲み取りIQが高い証拠だ。かなりの数値だ。
帰り際、オレの質問関心に対しヘアーの仕組みを沖縄訛りで説明してくれる奴さんに敬礼、
奴さんとはウマが合う、心の握手を勝手に交わしながら同時にオレは沖縄には今度いつ行けるかななどと忙しなく思っていた。
来週は北海道だ。軽くなったヘアーをなびかせながらとっとと向かいたい。
いまだ禿げてないなんて奇跡だ。ありがとうと伝えたい。