December 07, 2016
師走ジャズ ’16
探究心の海に溺れてしまっている内に師匠も走る12月の到来だ。
35の終わりを目前に控えても知りたいコト塵の如く、
探究心の沼に完全に足を取られる前に自らの問題も山の如し、
完璧なるスタイリッシュバランスを探し求めてオレは36へと向かうだろう。
関西から戻った直後、北海道からやって来た愛すべき奴等と下北沢を練り歩き、猿小屋では口が乾く隙も無く喋り合いながらレコードを裏返し続けていた。
ASKAが逮捕された直後、突然にも上昇する体温は38.8℃、
キミが想うよりもボクはASKAが好き (LOVESONG) 。
ところでオレがもしも一端のディスクジョッキーなら、自主規制って看板にはベロでも出してASKAを乱発するね、
「次のナンバーはASKAで"共謀者" "君が愛を語れ" 、二曲続けてキメていただきましょう!」。
寝込むだなんてオカマなのよね?などと呪文の様に唱え名古屋からやって来た精鋭達に会いに出向くも足取りおぼつかず醜態晒す前にと無念極まる早々退散、
バット、気を取り直し次の日にはジャズレコードを求めて新宿を彷徨い、夜には再チャレンジ、名古屋の稲垣俊夫に我が回復力を見せつけたその直後、ジャスト二年半振りに今村竜也が猿小屋へとやって来た、
「新しい猿小屋はニュールートスゥイートホーム沿いだと聞いておりますが?」。
あーだこーだと喋り続け二年半の空白を僅か二分で埋め、去年から開けてなかった赤ワインの封を切るその瞬間も、16歳時分から酷使しているボロでイカすスピーカーからはジャズが聴こえていた。
さてそんな個人的大宇宙話はともかく、「12.13」は恒例になりつつあるバースディワンマンショーなのであります。
京都に4年、広島に16年、そしてなんと今年の「12.13」で東京16年、
オレ、どうやら知らん間にあの広島時代よりも東京生活の方が長くなるらしい。
いまだに電車の乗り継ぎ方さえ定かでないこちとらまもなく36、そんな部分には探究心の欠片もないってんだから断固どうでもええね。
珈琲&シガレッツ&ヘッドフォンでモダンジャズに浸かっていたらどうにもアタマが冴えて興奮してしょうがない。
ASKA逮捕につき、改めて覚醒剤について調べてみたりもしたけれど、あんなブツは強固どうでもええね。
ジャズとカフェインでキメとけよ。安く済むで。
脱帽。










