October 12, 2024
ジャンジャン '24
完璧に火が点いている。やるコトなら腐るほどある。問題なのは軍資金がないってコトくらいだ。
短編映画を作りたい。15分でいい。まずは2分だけの、ありもしない映画の予告編だけでもいい。台本を書き映像、編集、役者、監督と相成ろう。
漫才師の称号がほしい。相棒と二人で様々な案を練って行動に移している内、結局は一つの海に繋がっているってコトに何度も気付いた。
手を弛めるのはイヤだ。オレはバカだが経験や教養は嘘を吐かないだろう。
「The Sundance」のレコーディング時、何度も現場にお邪魔し、クリエイティブな作業を目の当たりにしながら奴等にヌカした言葉がある、
「こんなの楽しくてしょうがないよな!」
なんたって、この世にない新たなモノを産み出している瞬間だ。血が沸き肉が躍らないなら意味がないのだ。
四年前の春、ギターからベースからマンドリンまで弾きまくって録音していた音源が突如発掘された。
どうやって弾いたのか、てんで思い出せないがあの時の達成感は今聴いても同等で、急いでデータを取り出し厳重に保存した。
あの頃、向かいの焼鳥屋の大将が云った一言が忘れられない、
「音、聴こえてるよ。もっと、ジャンジャンやりなよ」
ダンディズムとはアンタのコトだ。ヒップで、そしてクレイジーだ。この街が大嫌いで、同時に大好きだ。
なにしろ埋もれさせている場合ではないのだ。ジャンジャンやらないといけない。新たなモノを産み出す喜びがある限りは。
来年末までにアルバムを3枚作りたい。
drecom_eroom5session at 07:06│Comments(0)│
│散文